我が家では子ども自身が読んだ本の
感想を書いてくれたら次に読みたい本を選んで購入する
ということをしています。
この方式は途中でお休みしたりもしましたが
子供が年中さんくらいの頃から続けています。
読み聞かせはたまにしていたし
家のいたるところに私や夫が読む本も置いてあるので、
ここ数年は本を読むこと自体
本人に任せていました。
読解問題が苦手
しかし、、、子供が小学校に入学してから
学校の勉強の中で読解問題が苦手というのが
顕著に現れる様になりました。
そこで、寝る前の読み聞かせを再開してみました。
読む本は子どもに選んでもらい
物語と科学のお話
それと、私が選んだ「暗号クラブ」の本の3冊です。
特に何か意図があったというわけではなく
なんとなく選んだ「暗号クラブ」ですが
子どもはその世界に引き込まれ
「22時前にお布団に行けたら読んであげる」
という約束を守ろうと必死です。
22時過ぎてしまうと
すごくがっかりして、
「今日は読んでもらえない」としょんぼりしています。
本を読むことに慣れる
最初は、読解力をどうにかしてほしい
という意図がありましたが
今は、
本を読むことが当たり前になってくれればいいな
というゆるいペースでやっています。
先日、暗号クラブの1巻を読み終えたばかりですが
2巻が読みたいからと
あっという間に感想も書いてくれて
すぐにでも2巻を読んであげられそうです。
私もワクワク
実を言うと、
ただの読み手として
子どもに本を読んでいた私も
「暗号クラブ」が面白くなってしまい
「早く感想書いてくれないと2巻が読めない」
と密かに思っていました。
今日はこれから本屋さんです。
追記(2019.04.04)
3月の下旬には2巻も終わり、もう3巻をせがまれています。
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