引越し前、私たち夫婦と子供たち2人は、寝室にシングルベッドとベビーベッドを並べた状態で眠っていました。
引越し後、部屋数も増えたので子供たちは私たちとは別の部屋に2人で眠ることになりました。そして、、、、その直後から次男が夜泣きをするようになってしまいました。
部屋が別々になったことで
引越し前も夜中、目を覚ました時に私が隣にいないと泣き出すことがあったので、「夜泣きが再開した」というよりは以前から続いていた夜泣きが部屋が別々になったことにより、明確化したということなのかもしれません。
とにかく毎日、夜中3時頃になると「おかあさーん」と泣いて起き、夫がなだめに行くと「お父さんじゃなくお母さん!!!」という具合に炎上する、、、というのが恒例になっていました。
日中は睡魔と戦う日々
次男の夜泣きは、
- 私が声をかけないと(夫が声をかけると)炎上する
- 炎上したらなかなか鎮火しない(大泣きと本気なパンチ、キック)
- 初期段階で隣に駆けつけると意外にすんなり寝る
- 本人は何も覚えていない
- だいたい毎日、3時前後(体内時計恐るべし)
といった感じで、パターンはつかめているのですが、私も夜中の3時と言ったらスヤスヤ夢の中。次男の泣き声が聞こえて、自分のベッドから飛び起き、子供たちの部屋まで到達するスピードが日によってまちまち。
私自身が疲れている時は次男の声が聞こえず、夫が登場!そして炎上!
そんな状態が続き、仕事中も眠気が消えないこともあり、このままではいけない!と思い立って「何かいい方法はないものか?」と調べてみたところ、次男の年齢での夜泣きは「夜驚症」と言われる睡眠障害の可能性もあるとの記事を見つけ、改善方法を見つけるどころか余計な不安を抱えてしまうことに。
それでも、そういった記事の中にいくつか改善方法が書かれていたので、まずは「生活リズムを整える」というのをやってみることにしました。
「早寝・早起き」を心がける
次男はお布団に入ってからも歌を歌ったり、今日の出来事などを一通りお話ししたり、なかなか眠らないタイプの子です。長男はのび太くん顔負けの「ベッドに入ったら即寝タイプ」なので、2人そろって部屋に行っても次男だけいつまでも寝ずにいます。
早めに寝る準備ができても、この状態では意味がありません。
「早寝・早起き」は「早起き・早寝」
以前、何かの記事で「早寝・早起き」は「早寝」から始めるのではなく「早起き」から始めるといいというのを読んだことを思い出しました。
「早寝・早起き」という言葉のままに捉えると「早寝」から始めるイメージですが、まずは「早起き」からスタートさせると、その夜は早く眠くなるという仕組みのよう。
実際に「早起き・早寝」をやってみて
まだ「自分で起きる」というのが習慣化していない次男は私が起こしに行かないと起きません。
朝の支度にバタバタしていて起こし忘れるということも度々ありますが、「早起き・早寝」を実践した日は夜泣きの回数が減ってきたように感じます。
ピタッと「夜泣きがなくなった」ということはありませんが、回数も減ってきたので、このまま夜泣きが収束してくれるとお母さんはとても助かる!!
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