先日、保育園に落ちた方のブログ記事に関連して署名活動を行ったママたちの使用している抱っこ紐がエルゴだったことで「ブランド品を買えるんだから裕福であり、共働きである必要はない(保育園を利用する必要はない)」と一部Twitterユーザから非難を受けるという事態に発展しましたね。
私の周りではエルゴを使っている人がほとんどで、我が家もエルゴユーザーだったのでこの話にはとても驚きました。
エルゴまでの道のり
そもそも、我が家でエルゴ購入したことには理由があります。
上の子が産まれて11ヶ月くらいの時、私は仕事に復帰しました。
その時に利用していた保育園は玄関で先生に子どもを手渡すシステムで、ロッカーなどはなかったので抱っこ紐は会社まで持っていかなくてはいけませんでした。
そこでコンパクトに持ち運びができるフェリシモで見つけたX型の抱っこ紐を見よう見まねで手作りしました。
折りたためばコンパクトで会社への持ち運びも簡単でした。
我ながら、なんていいものを作ったんだろうと最初は喜んでいましたが、子どもの体重が増えるにつれて抱っこしている私や夫は「首が痛い」「腰が痛い」「子どもの重さが辛い」。。。と機能性の悪さに悩まされることになりました。(フェリシモのものは実際どうなのかは分かりません)
姉からもらったどこのメーカーのものかも分からない抱っこ紐も使ってみましたが、そちらは3人の子どもを育て上げた後で、ヨレヨレで使えませんでした。
1人目の失敗から学んだ結果
2人目を妊娠した時、1人目の失敗から「抱っこ紐は機能性を重視してちゃんと選ぼう」と決めました。
情報収集が得意な夫に機能性や安全性を重視して調べてもらい、
・長く使うものであること
・使う側の人間に負担がかからないこと
その2つから最終的にエルゴの抱っこ紐を購入することに決めました。
その当時、エルゴのロゴが新しくなった時期とかぶったこともあり、古いロゴが刺繍されたタイプのものは少し安く購入することができました。
我が家はお金持ちか?
とそういうわけで、我が家ではエルゴの抱っこ紐を使っていますが、ブランド品を買えるんだから裕福かといったら、、、違います。
それぞれの家に、エルゴを選んだ理由があって、実際に裕福な家庭もあるとは思いますが、それが全てではありません。
機能性と安全性を考えて子どもの為に購入したただそれだけです。
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