お正月餅の鏡開きは、思った以上の「力仕事」


もうすでにポロポロとひび割れ始めている我が家の鏡餅ですが、今日は1/11ということで初めての鏡開きに挑戦しました。


年末年始は夫の実家に帰省することもあり、一昨年までは鏡餅は飾らずにいましたが(長男が生まれた頃はサトウの鏡餅を飾ったりしていたのですが、いつの間にか飾らなくなっていました。)長男が「鏡餅を食べてみたい」というので、昨年末は和菓子屋さんにお供え餅をお願いしました。下のお餅が直径12cmほどの小ぶりなお供え餅です。


では早速、鏡開きといきましょう。


鏡餅を包丁で切ってはいけない


鏡餅を包丁で切ることは「神様に刃物を向ける」ことだったり「武士の切腹」をイメージするので、鏡開きをする際はトンカチなどの硬いもので割らなくてはいけないようです。



我が家には木槌、金槌、ゴムハンマーと鏡開きに適した硬いものが幾つかあるのですが、子供たちにも手伝ってもらいたいので、木槌で割ってみました。


割れません。。。コンコンと音が響くだけです。

次はゴムハンマーです。

これもやっぱり割れません。。。

結局、私が手を添える形で金槌でやることにしましたが、金槌でもあまり割れず、結局、私が手でひねったり引っ張ったりして割りました。

恐るべし、鏡餅。

割れた鏡餅は


割った後もなかなか手のかかる餅で、水を張った耐熱ボウルに餅を入れレンジで加熱。
やりすぎるとドロドロになりすぎるので、ほどほどに柔らかくなったところを取り出して、形成(これが激熱!)
磯辺焼きにしていただきました。

電子レンジにかける時間が甘かったのか、まだ固いところが残っている部分もあり、柔らかいところを選んで食べることになりましたが、今年1年、家族が無病息災であるようにと願いつつ、美味しくいただきました。



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