もう2018年も残すところ僅かですね。
我が家では数年前までパックに入った小さな鏡餅(サトウの鏡餅など)を飾っていました。ここ数年は年末年始に帰省していることもあり、お供えせずに過ごして来ましたが、昨年、子どもから「鏡餅を食べてみたい」とリクエストがあり、せっかくなのでパックじゃない鏡餅を飾ることにしました。
鏡餅はどこで買える?
パックの鏡餅はスーパーで買えますね。この時期になると、どこのスーパーでもコーナーを設けて売っていますが、では、パックではない本来の鏡餅はどこで買えるのでしょう?
どこで売っているのか私も最初はわから図、ネットで検索、ググってみたところ、、、街の和菓子屋さんで買えるようです。この時期になると、予約制で購入できるんですね。
鏡餅はお供え餅
職場の近くの和菓子屋さんへ行ってみると、大きさも様々、鏡餅は「お供え餅」という名前で売っていました。他にも「のし餅」の予約も行なっているようです。
予約期間は12月28日までとありましたが、わざわざ職場の近くで購入することもないなと思い、昨年は自宅の近くの和菓子屋さんで予約しました。
3軒ほど和菓子屋さんを周りましたが、どの和菓子屋さんも同じようなサイズ、値段、予約期間でした。(ちなみに、橙などは付いていません)
お供え餅(鏡餅)のサイズ
どの和菓子屋さんでも、お供え餅(鏡餅)には色々なサイズがあり、昨年購入した和菓子屋さんのサイズは以下のようになっていました。(号数:上段の直径・下段直径)
1号:5cm・7cm
2号:7cm・8cm
3号:8cm・10cm
5号:9cm・12cm
6号:12cm・14cm
6.5号:14cm・16cm
7号:21cm・23cm
8号:23cm・27cm
9号:27cm・30cm
10号:29cm・33cm
値段は店舗によりますが、3号サイズまでなら1000円前後で購入できます。
我が家はサイズ的にも値段的にも3号サイズを購入しています。
受取日はそれぞれ
受取日は和菓子屋さんそれぞれで、12/28に取りに来てください。というところもあれば、こちらの希望日に合わせてくれる店舗もありました。帰省等で28日に受け取れないという方は、希望日に受け取れる店舗を探してみるといいかもしれません。
飾る日はいつがいい?
さて、鏡餅を予約した後は、受取日に受け取って飾るだけ。と思ってしまいますが、飾るのにちょうどいい日が決まっています。
それは12月28日。末広がりで縁起が良いとされるからなんです。
29日は「9(苦しむ)」ということで避けましょう。また31日も縁起が悪いとされる日で、年神様に対して誠意に欠けるという意味の一夜飾りと言われる日です。
12月29日、31日を避け、遅くても12月30日までには飾りましょう。
下げるのはいつ?
地域によって違ってくるのですが、一般的には鏡開きの1月11日に下げるのが良いとされています。刃物を使わずに木槌などで叩き食べやすい大きさにして、家族みんなでいただきます。
今年の初めに我が家でも鏡開きを行いましたが、なかなか割れず手こずりました。
全然割れない鏡餅をあーでもない、こーでもないと言いながら家族揃って割るのも楽しいですよ。
ご予約はお早めに
12月28日までまだ日がありますが、中には受取日の3日前までしか予約を受け付けない和菓子屋さんもありますので、ご予約をするならお早めにどうぞ。
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